概要Information
- 日時
- 2023年3月3日(金)
- 開場 18:00／開演 18:30
- 会場
- かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
- 京成線「青砥」駅下車 徒歩5分
- かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
- 料金
- 全席自由 3,000円
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コンサートの紹介Introduction
曲目Program
第１部
A.Scarlatti / A.スカルラッティ
“Gia il sole dal Gange” from opera《L’onesta negli amori》
オペラ《愛の誠》より “陽は既にガンジス川から”
F.Gasparini / F.ガスパリーニ
“Lasciar d’amarti” “あなたへの愛を捨てる事は”
V.Bellini / V.ベッリーニ
《Sei Ariette》“Per pietà, bell’idol mio”
《６つのアリエッタ》より “私の偶像よ“
G.Rossini / G.ロッシーニ
“L’esule” from《Péchés de vieillesse》Ⅲ
《老いの過ち》第3巻 より “亡命者”
J.Brahms / J.ブラームス
《Zigeunerlieder》《ジプシーの歌》
”He, Zigeuner, greife in die Saiten“ “さあジプシーよ 弦をかき鳴らせ”
“Hochgetürmte Rimaflut“ “高く波立つリマの流れよ”
“Brauner Bursche führt zum Tanze” “日焼けした少年は踊りへと誘う”
L.V.Beethoven / L.V.ベートーヴェン
“Adelaide“ ”アデライーデ“
F.Liszt / F.リスト
“Die Loreley” “ローレライ”
R.Strauss / R.シュトラウス
“Ständchen“ from《Sechs Lieder》
《６つの歌》より“セレナード”
G.Rossini / G.ロッシーニ
“Duetto buffo di due gatti” “猫の二重唱”
第2部
G.Rossini / G.ロッシーニ
“Un soave non so che” from opera《La cenerentola》
オペラ《チェンレントラ》より “何か分からぬ甘美なものが”
N.Vaccai /N.ヴァッカイ
“Ah! Se tu dormi ” from opera《Giulietta e Romeo》
オペラ《ジュリエッタとロメオ》より “ああ もし君が眠っているのなら”
C.Gounod/ C.グノー
“Ah! Levetoi, soleil !” from opera《Romeo et Juliette》
オペラ《ロメオとジュリエット》より“ああ！昇れ 太陽よ”
F.Liszt / F.リスト
“Paraphrase de concert sur Rigoletto” “リゴレット・パラフレーズ”
J.Massenet / J.マスネ
Opera《Werther》《ウェルテル》
“Werther! Qui m’aurait dit… ” “ウェルテル！誰が言えるでしょう…（手紙の歌）”
“Pourquoi me réveiller ” “春風よなぜ目覚めさせるのか”
出演者Profile
山下裕賀（メゾソプラノ）
京都府出身。東京藝術大学声楽科卒業。同大学院修士課程オペラ専攻を首席修了。同大学院博士後期課程単位取得済み満期退学。
第21回コンセール・マロニエ21第1位。
オペラでは、日生劇場主催《ヘンゼルとグレーテル》ヘンゼル役、《カプレーティとモンテッキ》ロメーオ役、《セビリアの理髪師》ロジーナ役、藤沢市民オペラ《ナブッコ》フェネーナ役のほか、《フィガロの結婚》ケルビーノ役、《カルメン》カルメン役・メルセデス役、《マリア・ストゥアルダ》エリザベッタ役(演奏会形式)などに出演。
その他のコンサートでは、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《第九》、ヴェルディ《レクイエム》、デュリュフレ《レクイエム》、プロコフィエフ《アレクサンダーネフスキー》、ヤナーチェク《グラゴル・ミサ》(大野和士指揮・東京都交響楽団)などで多数ソリストを務める。
NHK-FM「リサイタルパッシオ」出演。
名古屋音楽大学主催ヴェッセリーナ・カサロヴァ女史によるマスタークラスを受講。
日本声楽アカデミー会員。
河野大樹（テノール）
埼玉県出身。慶應義塾大学経済学部卒業。
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程声楽(オペラ)専攻修了。
第65期二期会オペラ研修所マスタークラス修了。在籍時に奨励金を授与。修了時に奨励賞および優秀賞を受賞。
第 11 回高校生のための歌曲コンクールにおいて優秀賞受賞。副賞としてイタリア短期留学、Jenni Dundekova 女史の指導を受ける。
第 64 回全日本学生音楽コンクール東京大会声楽部門高校生の部 入選。
第 48 回イタリア声楽コンコルソ イタリア大使杯賞受賞。
オペラでは平成 26 年度「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」(文化庁主催)にてオペラ「友人フリッツ」タイトルロールでオペラデビュー後、《ラ・ボエーム》ロドルフォ役、《コジ・ファン・トゥッテ》フェルランド役、《魔笛》武士・僧侶、トンマーゾ・トラエッタ《遍歴騎士》グイード役、《カルメン》レメンダード役、東京二期会《天国と地獄》オルフェ役(アンダースタディ)で出演。
コンサートでは第 38 回「下町の第九」(藝大フィルハーモニア管弦楽団)、第 41 回 NHK 東京児童合唱団「定期演奏会」大谷研二指揮《カルミナ・ブラーナ》テノールソリスト、バッハ《ロ短調ミサ》などでソリストを務める。
第 26 回二期会ディーヴァ,ディーヴォに出演。文化庁委託事業「令和4年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」昭和音大主催エルネスト・パラシオ氏、カルメン・サントーロ氏によるマスタークラスを受講。
二期会会員。日本演奏連盟会員。
中山瞳（ピアノ）
東京藝術大学を卒業後、ウィーン国立音楽大学室内楽科にて4年間研鑽を積む。 帰国後、東京芸術大学大学院修士課程を修了し、修了時に大学院アカンサス賞及び芸大クラヴィーア賞を受賞。
これまでにピアノ、室内楽を渡辺昌代、三村 則子、岡田敦子、有森博、アヴォ・クユムジャンの各氏に師事。第 29 回飯塚新人音楽コンクール ピアノ部門第 1 位、第 21回ヨハネス・ブラームス国際音楽コンクール ピアノ部門第 2 位、2013,2014 年国際夏季アカデミー(オーストリア)にてピアニスト賞などを受賞する。その際オーストリア国営放送局 で行われた受賞者コンサートに出演し、その様子が配信された。
また、弘中佑子氏とピアノデュオを結成し、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2019 in Tokyo 第 2 位を受賞。
これまでに芸大フィルハーモニアと共演。ソロ、室内楽、声楽伴奏など幅広い演奏活動や後進の指導に当たっている。
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